「復刻版 金沢文庫研究紀要」を買取り
2022年03月10日
金沢文庫とは?
※金沢文庫は鎌倉時代のなかごろ、北条氏の一族(金沢北条氏)の北条実時が武蔵国久良岐郡六浦荘金沢(現、横浜市金沢区)の邸宅内に造った武家の文庫です。
その創設の時期についてはあきらかではありませんが、実時晩年の建治元年(1275)ごろと考えられています。蔵書の内容は政治・文学・歴史など多岐にわたるもので、収集の方針はその後も顕時・貞顕・貞将の三代にわたって受け継がれ、蔵書の充実がはかられました。
金沢北条氏は元弘3年(1333)、鎌倉幕府滅亡と運命をともにしましたが、以後、文庫は隣接する菩提寺の称名寺によって管理され近代に至りました。現在の金沢文庫は昭和5年(1930)に神奈川県の施設として復興したもので、平成2年(1990)から装いも新たに中世の歴史博物館として活動を行っています。【県立金沢文庫のホームページより】
紀要とは?大学や各種研究機関・博物館などが定期的に発行する研究雑誌のこと。
その「復刻版 金沢文庫研究紀要 全6冊セット」を買取らせていただきました。
当店では希少な研究紀要や学術雑誌、学術専門書なども買取しています。
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