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「戦史叢書」を買取り

カテゴリー/ 国史(日本史、戦史、考古学) |投稿者/ ぶっくいん高知
2022年07月01日

「戦史叢書」朝雲新聞社発行を買取らせていただきました。

「戦史叢書」とは?
1966年(昭和41年)から、防衛庁防衛研修所戦史室(当時)は、旧帝国陸海軍の史料の収集・整理を進め、先の大戦に関する公刊戦史「戦史叢書」を編さんしました。1980年(昭和55年)に編さんを終えた『戦史叢書』は、大本営関係34巻 · 陸軍戦史37巻 · 海軍戦史21巻 · 陸軍航空戦史9巻 · 年表1巻の全102巻に上りました。先の大戦において日本が開戦に至った経緯や戦争指導、個々の作戦について、残された文書や口述記録、外国の公刊戦史などをもとに詳説しています。「戦史叢書」は、その多岐にわたる内容や戦争指導にあたった人々からの貴重な証言を込めた叙述から、現在に至るまで、我が国の太平洋戦争史研究の基本文献として位置づけられています。また、2016年には、第3巻『蘭印攻略戦』の正式な英語翻訳版「The Invasion of the Dutch East Indies」が公開され、高い評価を得ました。なお、「戦史叢書」全巻は、現在、防衛研究所ホームページに設置されている『戦史史料・戦史叢書オンライン検索』において、全文の電子版が公開されております。
※防衛研究所戦史研究センターHPより

当店では大東亜戦争、日露戦争、日独戦争、日清戦争などの戦史や資料なども買取しています。

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