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「二・二六事件裁判の研究」などを買い取り

カテゴリー/ 国史(日本史、戦史、考古学) |投稿者/ ぶっくいん高知
2024年05月14日

「二・二六事件(にいにいろくじけん)裁判の研究 : 軍法会議記録の総合的検討」

「二・二六事件(にいにいろくじけん)裁判記録 : 蹶起将校公判廷」などを買取らせていただきました。

※二・二六事件(にいにいろくじけん)とは?

1936(昭和11)年2月26日,東京でおこった陸軍皇道派青年将校によるクーデタ事件

陸軍部内の統制派・皇道派の対立抗争のもとで,皇道派青年将校は北一輝の影響をうけ,直接行動による国家改造を企図。歩兵第1・第2・近衛歩兵第3各連隊1400余名が出動。首相官邸・警視庁など数か所を襲い,斎藤実 (まこと) 内大臣・高橋是清蔵相・渡辺錠太郎教育総監らを殺害,鈴木貫太郎侍従長に重傷を負わせた。戒厳令が布告され戒厳司令部が設置された。当初は蹶起部隊と呼ばれたが,天皇は激怒し,反乱軍と規定して鎮圧した。首謀17名とともに北一輝・西田税も処刑。これを機に統制派による粛軍が行われ,皇道派を一掃し,その結果岡田啓介内閣が倒れ,広田弘毅内閣が成立。軍部は政治的発言力を強化した。…※コトバンク 旺文社日本史事典 三訂版 より引用

当店では我が国の近現代史に関する本なども買取りしています。

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