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「東亜先覚志士記伝」を買取り

カテゴリー/ 国史(日本史、戦史、考古学) |投稿者/ ぶっくいん高知
2021年04月02日

「東亜先覚志士記伝 上中下(全3巻)」黒龍会編を買取らせていただきました。

黒龍会とは?
日清戦争後の三国干渉に憤慨した玄洋社の一部が大陸での活動をするために、1901年に平岡浩太郎の甥に当たる内田良平を中心として葛生修吉らが設立した。他に平山周、葛生能久がいた。玄洋社の頭山満が顧問となった。東京神田の錦輝館で行われた発会式には先の葛生、平山の他、伊東正基、吉倉汪聖、佃時夫、大原義剛、権藤震二らが参加した。事務所は芝区西久保巴町の内田の自宅。賛助員として平岡の他に犬養毅、鳩山和夫、頭山満、大井憲太郎、神鞭知常、河野広中、中江兆民がいる。

第一次世界大戦後、牧野伸顕らが代表として国際連盟の会議に出席することになったのを受け、黒龍会は各界に強い働きかけをして人種的差別撤廃提案を提出させようと運動している。また、ラース・ビハーリー・ボースの亡命支援などに携わり、インド独立運動やフィリピン独立運動など、復興アジア運動を積極的に行った。…』アジア新聞より

当店では大東亜戦争や日清戦争、日露戦争などの歴史に関する専門書も買取りしています。
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